海底温泉って知ってます?
こんにちわ!編集長のオサムです。今回は、CMが話題になり一世風靡をした伊東にある海底温泉に行って参りました。伊東の海底温泉と聞いていまいちどこだかイメージがわかない人は0歳〜30代前半位の年齢の方ですよね。それ以外の方はほとんど伊東で『海底温泉』といえば・・あ・そ・こ・・・だとイメージされるかと思います。
そうです、『伊東温泉ハトヤ』さんです。1960年代から1990年代まで流れていたハトヤさんのCMがものすごい有名で『伊東に行くならハトヤ♪電話は4126(ヨイフロ)♪』って言う歌詞と音楽が耳に残るCMでした。
本日、台風の影響で大荒れの天気でこんな時にもなんか面白そうな事がないかと思いついたのが「初めてハトヤさんの海底温泉に入る」という事でした。それが面白い事なのかどうなのかという細かい事はさておいて早速到着!

ご覧ください。台風接近中の荒れた天候の日の朝8:30です。
そんな雰囲気出てますよね。
そして、車を止めて大雨と風の中館内へ・・・

外観はいい意味で懐かしい昭和的な感じでしたが、 内観は意外に近代的なのですね。
と思いながら、そのまま2Fの受付を目指す。すると・・・・目の前にドーン!!と

いきなり大きな水槽が迎えてくれます。えっと中の魚は、ちっさいアジに、中くらいのアジに、大きなアジ?(←大きいのは違う魚かも・・・)そんなこんなで受付へ

2Fの入り口に到着です。スタッフの方が丁寧親切にお迎えをしてくれました。この画像の一番手前に『古代ビーチ入口』という看板がありますが、このハトヤさんには古代ビーチというのもありまして、これは水着着用で入るスパです。海底温泉とは別料金です。僕は海底温泉なので大人2000円で3歳以上小学生以下1500円という規定の入浴料を払うのですが、2500円税別で昼食と入浴のセットがあるという事なのでそちらにしました。そして利用にあたっての説明を聞いて早速海底温泉へ!!・・・ちなみに+1000円出すと古代ビーチも利用できるそうです。

『お風呂の中の画像はハトヤさんのページから参照します』
と、こんな感じの大きなお風呂です。その他にサウナや露天風呂もあったのは意外でした。アメニティーは充実していて綺麗でした。お風呂は1Fと2Fにあり日によって男女入れ替えになっていて、水槽の中の魚達も違います。
今の状況を解説すると・・『水族館の大水槽の前で海底1000mから汲み上げた湯船に浸かってる』という・・・リアルにそうですから考えてみるととても贅沢です。
と思いながら長風呂をしていたらお昼に予約した食事の時間になってしまったので慌てて着替えて館内のレストラン『大漁苑』へ


わぉ!綺麗で広い!だいたい4人テーブルが50席くらいありましたよ。
スタッフの方が来て『お席に案内します』と言われ海側の席へ・・・
すると、食事がセットされていました。
その食事がこちら

この日は 烏賊焼きとタコの刺身とマグロの山かけと金目と野菜の汁物と小アジのエスカベッシュとご飯と香の物とあって想像以上に豪華。
ちなみにお子様用はこれです。

じゃん!
超豪華でびっくりです。もはやこれはお子様ランチじゃないでしょう。
窓から見える台風の影響で大荒れの海や弓なりにまがるヤシの木を見ながらお食事を堪能させてもらい満足でした。
伊豆に旅行された時に夜中に出て朝早く伊東に到着したら、夕方のチェックインまで時間があるので、朝一で伊東名物のハトヤさんの海底温泉でドライブの疲れを癒してスッキリしてから日中観光してその後ホテルへチェックインというのも良いですね。
想像以上に楽しかったぁ・・・