top of page

イルミネーションはなんで、冬の方が人が集まるのだろうか、考えて見ました。

イルミネーションって、何故か冬の寒い中に親しい人と見るイメージがあるのは、僕だけでしょうか?

ここ伊豆では、伊豆ぐらんぱる公園で~8月末までイルミネーション(グランイルミ)が開催されています。

暖かい今時期も、イルミネーションが開催されていますが、冬と比べると混雑の具合が明らかに違うのが分かります。なんだかその理由が分かる様で分からない不思議な感じがいつもしていました。他にも夏のイルミネーションに関して、そう感じてる方はいるんじゃないかと思いネットで調べて見ると、やはり結構ありました。ここでは、なぜ『夏のイルミネーションに関心が低いのか』について考えて行こうと思います。

ネット上を見ると大体同じ様な事が書いてあります。

【日没問題・空気の透明度の問題・花火との棲み分け】この辺でほぼ【冬にイルミネーションが多いのは何故か】と言う問題は、収まるかと思います。

それで、ここでは、これらの理由が、本題の『夏のイルミネーションに関心が低い理由』と関連しているのかを考えて見たいと思います。

この問題は『冬にイルミネーションが多い理由』に対しての解答ですので、『夏のイルミネーションに関心が低い理由』の問題としてはちょっとズレてますが、ここから掘り下げて見ると、『冬以外でのイルミネーションの認知の少なさ、冬にイルミが定着している理由』が、夏のイルミネーションを”レジャーの計画に含まない慣習”を作っているのかと考えました。

この伊豆も海に囲まれていますので、毎日、海の景色を見るのですが、確かに冬の方が数キロ先の遠くの景色が綺麗に見えます。

伊豆七島まで、とても綺麗に見える時もあります。

理由としては、夏は空気中に水蒸気やチリが多く含まれるので、遠くが霧ががって見えるらしいですね。

しかし、イルミネーション会場は、イルミネーションまで近いです。実際の会場に行って見ると、冬にみるイルミネーションと視聴覚的に大差は感じられませんので、この問題は実際に夏に開催されているイルミネーション会場では特に問題ではないと言ってもいいでしょう。

なので、夏のイルミネーションは空気が濁っていて見えずらいから、会場へ足を運ばないという事には繋がらなそうです。

"夏は花火大会があるから、夏にはイルミが開催されない"と言うのもサイト上には多かったです。

これは、来場者数の一面から見たものなのか、慣習や歴史的な一面から見たものなのかは分からないですが、伊豆半島では、冬も花火大会は頻繁にあり、イルミネーション会場も大盛況です。

このことから、お互いの来場者への影響はあまり関係なさそうです。それこそ、空気の問題ではありませんが、空高く上がる花火の方が冬には向いていて、冬の花火はとても綺麗です。

一方の慣習や歴史的な一面から考えると、花火は納涼期が起源ですから、昔から夏場に行われています。

イルミネーションは、当然に西洋からの物で、ローソクまで遡ると16世紀まで話が掘り下がってしまいますので、細かい事はここでは、割愛させていただきますが、1882年に米国が900棟のビルに14000個の電飾をしたり、クリスマスツリーに装飾をし始めたのが、今のイルミネーションの起源といってもいいでしょう。

ですので、そもそも、花火とイルミは、起源からして夏と冬なのですね。

それと、起源からそれぞれの目的と言うか意味を考えると、”花火=魂の鎮魂””イルミネーション=綺麗な星空を模倣”なのですね。

近年では、その慣習も夏の風物詩冬の風物詩として残っています。

ズバリ、慣習なのではないかと言う結論に至りました。冬のイルミネーションと夏のイルミネーションを比べても劣るところは"日が短い"という以外に見つかりません。

たとえ日が短くても、例えば混雑という問題に関しては、ほぼ関係がないと思うんですね。

1日というストーリーで考えた最終的な来場者数では、営業時間が短いと変わるかもしれませんが、例えば『冬と夏の20:00の状況』と言った様に、その時のシーンで見たときには関係がないと思うんですね。

特にイルミネーションに関しては、綺麗だと言う他に、冬のクリスマスと言う一大イベントが大きく関わっているので、”ロマンチックだったり、カップルであったり、告白であったり、デートであったり”の甘いキーワードが関連しているので、その事もイルミネーションの慣習のイメージを段々と肉付けをして来た様に思います。

冬とは逆で、夏はどちらかと言うとアクティブなイメージが強い様に思います。

このイルミネーションのここまでのイメージがとても強いために、夏のイルミネーションは見劣りしてしまうのかなぁと思います。

イルミネーション自体の輝きは夏でもやはり綺麗なんですけどね。

その他の甘い部分のイメージが湧かないんで、レジャーやデートの計画に”夏のイルミネーション”は入る余地が少ないのかも知れません。

ぐらんぱる公園のイルミネーションは600万球。なばなの里は700万球。御殿場の時の栖は500万球。ハウステンボスが1100万球。とザックリとこんな感じです。

しかし、それぞれが、敷地面積等が違うので、どれが一番煌びやかなのかはこれだけでは分かりません。

そんな中、伊豆ぐらんぱる公園の電飾の密度は世界一!なんです。

「えっ!?世界一なんですか?」

と伊豆に住んでる僕も思いました。

あまりに身近すぎて、御殿場の時の栖のイルミネーションの方が数倍規模が大きいと思って、見に行ったりしてました。

と言うのも、ぐらんぱる公園は、去年の年末に電飾を200万球増量して、世界一の密度になったんですね!

そして、ぐらんぱる公園は、超ロングな滑り台や、ジップライン等の公園内のアトラクションも装飾されていて、夏の甘いキーワードが薄い分、アクティビティ要素がプラスされたイルミネーションなんで、お子様連れでも楽しめるんです。

もちろんジップラインは、大人でも面白いです!

そんな、夏のイルミネーションなら大人も子供もカップルも夏の夜を十分に楽しめますよ!

8月末まで開催です! 

伊豆に来たら是非、世界一の密度を誇るぐらんぱる公園のイルミネーション(グランイルミ)を見に行ってはいかがでしょうか!

○伊豆ぐらんぱる公園

静岡県 伊東市富戸1090

夏休み前は金・土・日開催

夏休み中は平日も開催

詳しくはグランイルミのカレンダーで矢印↓↓

(lynz catさんのyoutubeチャンネルより、グランイルミの雰囲気)

特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
まだタグはありません。
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page