伊豆でほたる鑑賞の出来る所を紹介します。
6月になると、あちこちで"ほたる鑑賞会"が開催されます。
今、首都圏では、ほたるを見る機会も一昔前に比べて少なくなって来ています。
一つの原因としては、蛍の生息環境の変化が挙げられます。
しかし、少し地方へ行くと、今でもほたるを見る事が出来ます。
ここ伊豆半島も、あちこちでほたる鑑賞が出来ますので、有名所のほたる鑑賞会を紹介と、ほたる鑑賞のちょっとした注意点を書いて行きたいと思います。

ほたる鑑賞は、ほんの2時間位がメインになりますので、どの会場もめちゃくちゃ混みます。
なので、過去に一度「鑑賞会が終わった頃に行けば空いているのでは!?」と思い、その日のほたる鑑賞会終了時間の21時過ぎに会場へ行った事があります。
案の定、めちゃくちゃ空いていました。
・・・が!?
蛍は、全然飛んでなかったのです。
後で、知ったのですが、蛍は一定の時間を過ぎると光らなくなり、またある時間に光出すのだと・・・
ここでは、7時半〜8時半位の間がピークらしく、その後は段々と少なくなって行くらしいです。
これは、蛍の種類によって違ったり、場所によっても違うみたいですね。
ただ、伊豆はそんな感じなので、会場へは絶対に夜の7時位には着いておいた方が良いですよ!

まだ、開催予定の更新が出来ていない所がほとんどですが、ザックリと下記の場所で鑑賞会を開催しております。
大体、6月上旬〜のスタートです。
○熱海梅園(熱海)
予定の更新未だ
○竹ヶ沢公園(大川)
6月5日~6月17日
○松川湖(伊東)
予定の更新未だ
○丸山公園(伊東)
予定の更新末だ
○ほたるの里(河津)
予定の更新未だ
○天城ほたる祭り(中伊豆)
予定の更新未だ
○修善寺温泉ほたるの夕べ(中伊豆)
予定の更新未だ
近年は、自然繁殖の蛍が減って来てしまい、養殖の蛍も混ぜて離している場所も増えてきました。
そんな中でも、上記で紹介した場所以外に、普通に畑に蛍が飛んでいるのを見れる場所はありますので、現地の方に、近くで蛍が飛んでいる場所を伺うと良いですね。
そうすると、現地の人しか知らない秘密の『ほたるスポット』を教えてもらえるかも知れませんよ!
伊豆高原だと、一番近い会場は、松川湖のほたる祭りの会場か、竹ヶ沢公園のほたる祭りの会場です。
竹ヶ沢会場は分かりませんが、松川湖は近年養殖の蛍も離しています。
情緒があるのは、竹ヶ沢公園会場の方があります。
サッと見て、サッと帰ってくるなら松川湖の会場の方が良いです。
どちらも、混雑は半端ないですが・・・・
そんな中、ちょうど蛍の見れる頃に伊豆高原のペンションで泊まっていたら、近くの"池の里"へ、ゆっくりとほたる探しに行くのもいいですよ。
2・3年前までは、数はとっても少ないですが、確認出来ました。
なので、運が良いと見れるかも知れないですよ!
※大量の蛍が舞うのを見たい方は、蛍鑑賞の会場へ。